macOS端末を登録する際の、事前準備から端末登録までの導入の流れを紹介します。
※DEPを利用する場合は以下を参照してください。
導入の流れ-Device Enrollment（旧DEP）を利用する場合 ＞＞
目次
1. 導入の流れ
まずは1台登録し、制限設定や監視設定の動作を確認します。
想定する動作となったら、グループに設定を登録します。
残りの端末は箱から出して起動するだけで自動で制限設定等が配信されます。
※運用よっては、Apple IDの設定や、端末に保護フィルムを貼る、管理番号のシールを貼るなどの作業が考えられます。
2. 導入の流れ-詳細
※注意点
・mobiconnectの主要な機能を抜粋して掲載しています。
未掲載の機能については操作マニュアルをご参照ください。
・ユーザーインターフェイスバージョン3のみ掲載しています。
ユーザーインターフェイスについて
＜ 事前準備 ＞
端末をmobiconnectに登録する前に実施しておく作業です。
※リンクをクリックすると詳細ページが開きます。
実施する順番は任意です。
＜ グループ作成から端末登録まで ＞
グループ作成から端末登録までの流れです。
STEP1: グループの作成 / 自動適用するサービスプランの設定
グループを作成します。
部署や支店等、設定・制限内容が異なる場合にグループ分けをすると運用が容易になります。
STEP2: 端末を登録する
STEP3: 制限や設定の作成
※ご契約プランによって利用可能な機能が異なります
端末に制限や設定を適用する機能である「遠隔設定フィーチャーセット」を作成します。
参照マニュアル【macOS 操作マニュアル】
各種遠隔設定の作成、編集、削除 ＞＞
フィーチャーセットの作成、削除 ＞＞
macOS端末にフィーチャーセットを適⽤する ＞＞
STEP4: グループ設定にフィーチャーセットを登録する
作成したフィーチャーセットをグループ設定に登録します。
参照マニュアル【macOS 操作マニュアル】
グループの編集 ＞＞
グループ設定の各項⽬の詳細 ＞＞
以下の項目を設定してください。
・グループに適⽤するフィーチャーセット(サイレント⽅式)
→STEP3で作成したフィーチャーセットを設定する