最終更新日:2021/04/14
Apple School Manager(以下、ASM)の管理コンソール上で作成したユーザーおよびクラスの情報を、
mobiconnectに登録されたデバイスと紐付け、管理することが可能となります。
本ページでは、ASMを使用するにあたって必要な事前準備の手順について説明します。
それぞれの端末で必要な設定
生徒共有(共有iPad)端末、生徒個人(1to1)端末、講師端末では、それぞれ下記が必要となります。
生徒共有(共有iPad)端末 → iPadOS 13.5以降、DEP使用、監視対象
設定方法はこちら
生徒個人(1to1)端末 → iOS13.5以降、監視対象
設定方法はこちら
講師端末 → iOS14以降
※ただし、適用する制限などの内容によって、監視対象が必要
設定方法はこちら
【手順】
下記手順にてDEPトークンを登録することで、ASMとmobiconnectを連携可能な状態に準備します。
※カッコ内は操作する画面です。
① パブリックキーをダウンロードする(mobiconnect) >>
② MDMサーバを登録してDEPトークンをダウンロードする(ASM管理コンソール) >>
③ DEPトークンをmobiconnectに登録する(mobiconnect) >>
④ ユーザー、クラスを作成する(ASM管理コンソール)
④ ユーザー、クラスを作成する(ASM管理コンソール)
ASM管理コンソールにて、ユーザー(講師、生徒など)、およびクラスを作成します。
また、作成したクラスに生徒を追加し、クラス編成を編集します。
ASM管理コンソール上の操作方法につきましては、それぞれASMのヘルプを参照してください。
【補足事項】 IDの重複について |
各ユーザー、または各クラスを作成する際に、重複したIDを指定した場合、mobiconnectにてクラス情報の取得時に、正しく読み込むことができません。 そのため、必ず個々の異なるIDを指定してください。 |
ご不明な点や、スタートアップガイドについてご不明な箇所がございましたら、
mobiconnectカスタマーサポートまでご連絡ください。