Windows端末の、基本的な運用開始までの流れをご説明します。
目次
1. 端末の設定を選ぶ(制御方式の選択)
2. 作成するグループを決める
3. 環境設定から端末登録まで(導入の流れ)
1. 端末の設定を選ぶ(制御方式の選択)
Windows端末には2種類(Windows Agent方式・Open MDM方式)の制御方式があります。
制御方式によって利用可能な機能やキッティング手順が異なるため、端末登録前に目的を合わせ、導入する制御方式を決定する必要があります。
各制御方式の機能詳細についてはマニュアルをご参照の上、どの制御方式で利用するかを決めてください。
1つの端末に、Windows Agent方式とOpen MDM方式の制御方式を組み合わせて利用することも可能です。
2. 作成するグループを決める
mobiconnectは、すべての端末をグループに所属させて管理を行います。
グループには、端末に自動適用される「制限設定(フィーチャーセット)」や「情報取得(監視ポリシー)」等の各設定が登録できます。
これにより、端末をmobiconnectに登録すると同時に各設定が端末に自動適用され、各設定を手動で適用する必要がなくなります。
部署・支店など、設定や制限内容が異なる単位でグループ分けすることで、運用が容易になります。
自社の運用に合わせ、グループ構成を検討してください。
3.環境設定から端末登録まで(導入の流れ)
mobiconnectに端末を登録し、グループごとに各制限設定・監視設定を自動配信するまでの手順を紹介します。
Windows端末の導入は、Windows Agent方式・Open MDM方式の2種類の制御方式があります。
利用したい制御方式に合わせて、手順をご確認ください
3-A Windows Agent方式を利用する場合
Windows Agent方式を利用する場合の導入手順です。
導入の流れ Windows Agent方式を利用する場合>>
3-B Open MDM方式を利用する場合
Open MDM方式を利用する場合の導入手順です。