「強制インアクティベーション」は、機種変更済みの端末や故障してすでに⼿元にないときなど、端末がmobiconnectと通信をできずジョブを実⾏できない場合に、緊急の処理として、管理画⾯上の端末状態を無効にして端末情報を削除可能にするための機能です。
mobiconnectと通信をできずジョブを実⾏できない端末は、強制インアクティベーションを実行し、管理画面上の端末状態を"無効"にし端末情報を削除してください。
【重要】
強制インアクティベーションを行っても端末側の制限は解除されません。
「強制インアクティベーション」は、端末と通信せずに管理画面上のみ端末状態を無効にします。
そのため、運用中の端末に対して「強制インアクティベーション」を実行した場合、適用されている制限を解除することができず、端末の初期化が必要となる場合があります。
UIバージョンによって、管理画面への反映手順が異なります。
UIバージョンについてはこちらをご参照ください。
UIバージョン3の手順
緊急時処理:強制インアクティベーション
https://help.mobi-connect.net/function/c0107/c0107001/1003/?func_os=ios-ipados
手順(6)で「有効」を選択していない場合は、端末データを削除します
端末データ削除手順 >>
UIバージョン2の手順
- 管理画面の「端末管理」を選択
- 端末の一覧画面より、インアクティベーションを実行する端末にチェックを入れる
- 画面上部に表示されるインアクティベーションボタンをクリック
- 表示されるポップアップウィンドウにて「強制インアクティベーション」にチェックを入れる
- 「インアクティベーション確認」ボタンをクリック
- 表示される確認画面にて端末番号などに間違いがないか確認
- 「強制インアクティベーション」が"する"になっていることを確認
- 「実行」ボタンをクリック
- 端末状態が無効になりました
- 端末情報の削除を行います
端末データ削除手順 >>