※UIバージョン2の画面操作手順です。
UIの切り替え手順はこちらをご参照ください。
本項目では、モバイルデータ通信接続端末をセットアップする手順について説明します。
1.管理画⾯に端末を登録する(モバイルデータ通信)
2.管理画⾯でアクティベーション要求を登録する(モバイルデータ通信)
3.端末側でアクティベーションを実⾏する(モバイルデータ通信)
なお、Device Owner(Android Enterprise)にて登録する場合、
グループにAndroid EMM設定が実施されている必要がございます。
Android EMM設定の詳細は、こちらを参照してください。
1.管理画⾯に端末を登録する(モバイルデータ通信)
- 「端末管理」を選択します。
- 端末を登録するグループを選択します。
- 「新規登録」をクリックします。
- 表⽰されるポップアップウィンドウにて、端末番号や地域、機種などを⼊⼒・選択します。
必須項目は「端末番号」「地域」「メーカー/機種」です。
「端末番号」: 本体の電話番号を入力します
「地域」: 国内端末の場合、"JAPAN (JP)"を選択してください (※デフォルトで選択済み)
「メーカー/機種」: 登録する端末のメーカーと機種を選択します
※「サービスプラン」も合わせて本画面で登録しておくと、あとからの設定が不要です。 - 「登録」ボタンをクリックします。
- 端末の登録が完了しました。
2.管理画⾯でアクティベーション要求を登録する(モバイルデータ通信)
- 「端末管理」の画⾯を表⽰します。
- アクティベーションを実⾏する端末が登録されているグループを選択します。
- アクティベーションを実⾏する端末にチェックを⼊れる。
- 画⾯上部のアクティベーションボタンをクリックします。
- 確認ポップアップ画⾯にて「アクティベーション確認」ボタンをクリックします。
- 実⾏内容を確認して「実⾏」ボタンをクリックします。
- アクティベーション要求が登録されました。
【補⾜事項】「ジョブ管理」上での表記について |
登録されたアクティベーション要求は、「ジョブ管理」にて確認できます。
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3.端末側でアクティベーションを実⾏する(モバイルデータ通信)
【注意事項】 アクティベーション時の注意事項 |
アクティベーション前や、アクティベーション完了後に「アカウント登録完了」と通知が表示されるまで、画面ロックパスワードの設定は行わないでください。 |
- ようこそ(初期セットアップ)画⾯が表⽰されていることを確認し、「開始する」ボタンをタップします。
※ようこそ(初期セットアップ)画⾯が表⽰されていない場合、端末本体の初期化が必要となります。 - 「新規としてセットアップ」をタップします。
- Wi-Fiネットワークかモバイルネットワークを選択して接続します。
- ログイン画⾯が表⽰されていることを確認します。
※グループのAndroid EMM設定に「Googleアカウント」を設定している場合は、
⼿順7から登録を実施してください。 - 「afw#mobiconnect」を⼊⼒し、「次へ」をタップします。
- 「mobiconnect - Android Enterprise」のインストール確認画⾯にて、「インストール」ボタンをタップ
※⼿順10へ進んでください。 - 使⽤するGoogleアカウントを⼊⼒して「次へ」をタップ後、パスワードを⼊⼒してログインします。
※実際に端末で使用するG suiteのアカウント、 またはビジネス向けAndroidアカウントを使⽤してログインしてください。
端末の設定完了後、アカウントを変更することはできませんので、ご注意ください。 - 利⽤規約を確認後、「同意する」ボタンをタップします。
- 「MobiConnect - Android Enterprise」のインストール確認画⾯にて「インストール」ボタンをタップします。
- アプリケーションのインストール確認画⾯にて「インストール」をタップします。
- ログ取得の同意画⾯で「ログ取得に同意する」にチェックを⼊れ、「OK」をタップします。
- MobiConncet セットアップ画⾯にて「開始」をタップします。
- 機器の設定確認画⾯にて「同意して続⾏」をタップします。
- 「タップしてアプリの権限を許可する」をタップします。
- 権限の詳細を確認して「権限を許可する」をタップします。
- システム設定を変更する許可の確 画⾯で「OK」をタップします。
- 「権限を許可」をONにして、「<」をタップして元の画⾯に戻ります。
- すべてのファイルへのアクセスの権限の許可の確認画⾯で「OK」をタップします。
※Android11未満の端末は、「すべてのファイルへのアクセス」は許可になっているため、この手順は不要です。(22)の手順に進んでください。 - 「MobiConnect」をタップします。
- 「すべてのファイルを管理できるアクセス権を付与」をONにして「←」をタップします。
- 「←」をタップします。
- アラームとリマインダーの権限の許可の確認画面で「OK」をタップします。
※通常は許可になっています。アラームとリマインダーの権限の許可の確認画面が表示されない場合、(26)の手順に進んでください。 - 「MobiConnect」をタップします。
- 「アラームとリマインダーの設定を許可する」をONにして「←」をタップします。
- 「←」をタップします。
- 使用状況へのアクセスの許可の確認画面で「OK」をタップします。
- 「MobiConnect」をタップします。
- 「使用状況へのアクセスを許可」をONにして、「←」をタップして元の画面に戻ります。
- 「←」をタップします。
- 「登録を開始する」をタップします。
- 「3G/4G版」をタップします。
※事前に管理画⾯に端末が登録されており、アクティベーション要求が登録されている必要があります。
※ Proxyを使⽤する場合は、本画⾯で設定が必要です。 詳細は「Proxy設定について」を参照してください。 - 初期設定が完了したら「OK」をタップして設定を終了します。
- 完了すると、ステータスバーにmobiconnectのアイコンが表示されます。
【補足事項】一部機種におけるアクティベーション時の動作について |
Android 10の一部機種では、以下の動作となる場合があります。 【動作1】 初期セットアップ中にmobiconnectクライアントアプリの再起動が行われず強制的にホーム画面に遷移してしまう場合があります。ホーム画面からmobiconnectクライアントアプリを起動し、セットアップを完了する必要があります。 【動作2】 初期セットアップ中に権限付与を促すダイアログが表示され、「OK」をタップすると、mobiconnectクライアントアプリが再起動されます。 機種により、複数回ダイアログが表示される場合があります。 |
【補⾜事項】アクティベーション完了後の動作について |
Android端末では、mobiconnectが有効になると、mobiconnectアプリの起動を停⽌したり、 |
「使用状況へのアクセス」の権限の変更を促すメッセージが表示される場合の対応手順について |
クライアントアプリバージョン31.7.0-201291-bbb1536b(2022年4月7日リリース)にて、アプリの許可に必要な権限を追加する仕様変更を行いました。 そのため、バージョン31.7.0-201291-bbb1536b未満のクライアントアプリからアップデートした場合、端末側で権限を許可する手順を実施していただく必要があります。 対応手順を実施するまで、権限の変更を促す画面(対応手順の1の画面)が表示されます。 【対応手順】
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