端末を出荷状態へと初期化(ワイプ)します。
端末紛失時に、端末に保存されている情報の漏洩等を防ぐために、全てのデータを削除する際に有効です。
※ユーザーインターフェイスバージョン3の画面操作手順です。
ユーザーインターフェイスの切り替え手順はこちらをご参照ください。
- サイドナビで「端末管理」を選択します。
- 紛失時対策を実行したい端末があるグループを選択します。
- 紛失時対策を実行したい端末にチェックを付けます。
- 「紛失時対策」をクリックします。
- 「紛失時対策」画面を表示したら、「遠隔初期化」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「遠隔初期化」画面が表示されるので、「遠隔初期化設定」タブを開きます。
- 初期化の日時を指定する場合は、「スケジュール」の「予約日時を設定する」にチェックを付け、初期化する日時を指定します。指定しない場合は、「予約日時を設定する」のチェックを外します。即時に端末が初期化されます。端末がネットワークに繋がっている必要があります。
- 「パスワード」にログイン中のアカウントのパスワードを入力します。
- 「同意する」にチェックを付けます。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- 端末初期化要求が登録され、登録完了のメッセージが表示されます。
- 遠隔初期化のジョブが成功すると、端末状態は「無効」となります。
端末情報が不要な場合や同じ端末を再登録する場合は、端末情報の削除を行ってください。
※同じ端末を再登録する場合も、古い端末情報は一度削除する必要があります。
UIバージョン2:端末情報の削除 >>
UIバージョン3:端末情報の削除 >>