1. VPPトークンを取得する
2. VPPトークンを更新する
3. ライセンス自動割当設定のVPPトークンの更新
1. VPPトークンを取得する
Apple社のASM(Apple School Manager)、ABM(Apple Business Manager)に管理AppleIDでサインインします。
ASM(Apple School Manager) :https://school.apple.com/
ABM(Apple Business Manager) :https://business.apple.com
※管理AppleIDはASM、ABMで作成された、もしくは紐づけられたApple IDです。
ビジネス向け: https://www.apple.com/jp/business/it/
教育機関向け: https://www.apple.com/jp/education/it/
- ユーザー名をクリックします。
- 「環境設定」をクリックします。
- 「お支払いと請求」をクリックします。
- コンテンツトークンにて、該当する場所(ロケーション)横の「ダウンロード」をクリックすると、「sToken for xxxxxxxxxxxx.vpptoken」というファイルがダウンロードされます。
2. VPPトークンを更新する
UIバージョンによって、管理画面への反映手順が異なります。
UIバージョンについてはこちらをご参照ください。
UIバージョン3
【更新条件】
以下の条件を満たしている場合、ASMまたはABMからダウンロードしたコンテンツトークンでVPPトークンを更新することが可能です。
- 更新対象のコンテンツトークンが管理画⾯に登録済みであること。
- 更新対象のコンテンツトークンの有効期限の失効⽇時が、登録済みのVPPトークンの有効期限の失効⽇時よりも先の⽇時であること。
- 他社MDM製品にて管理されていないこと。
- mobiconnectの他のアカウントIDにて管理されていないこと。
- ASMまたはABMの管理画⾯でコンテンツトークンに紐づく場所(ロケーション)が削除されていないこと。
- サイドナビの「外部サービス連携」>「VPPトークン」を選択します。
- VPPトークンが登録されているグループを選択します。
- 「サーバトークンの更新」ボタンをクリックします。
- 「ファイルの選択」ボタンをクリックし、PCに保存したトークンファイルを選択します。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- VPPトークンが更新され、更新完了のメッセージが表⽰されます。
UIバージョン2
UIバージョン2には、VPPトークンを更新する機能はないため、新規で登録して古いVPPトークンを削除する手順になります。
1. VPPトークンをmobiAppsに登録する
取得したVPPトークンを、mobiconnectの管理画⾯にてmobiAppsに登録します。
- サイドナビの「mobiApps」>「VPPアプリとブック」を選択します。
- VPPトークンを登録するグループを選択します。
- 「VPPトークン管理」タブを選択します。
- 「新規登録」ボタンをクリックします。
- 登録するトークンファイルが管理画⾯にて表⽰される際の名前を⼊⼒します。(任意の名前)
未⼊⼒の場合、選択したファイル名で登録されます。 - 「ファイルを選択」ボタンをクリックし、PCに保存したトークンファイルを選択します。
- 「Apple ID」および「備考」は任意で⼊⼒します。
- 「登録」ボタンをクリックします。
- VPPトークンが登録され、メッセージが表⽰されます。
- 続いて「ライセンス自動割当設定」のVPPトークンの更新を行います。
ライセンス自動割当設定のVPPトークン更新 >>
2. 古いVPPトークンを削除する
※UIバージョン2をご利用の場合のみ必要な対応です。UIバージョン3でVPPトークンの更新を行った場合は、この手順は不要です。
- 「mobiApps>VPPアプリとブック」をクリックします。
- 「VPPトークン管理」をクリックします。
- VPPトークンをクリックします。
- 「削除」ボタンをクリックします。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- VPPトークンが削除され、メッセージが表⽰されます。
3. ライセンス自動割当設定のVPPトークンの更新
※UIバージョン2をご利用の場合のみ必要な対応です。UIバージョン3でVPPトークンの更新を行った場合は、この手順は不要です。
「ライセンス自動割当」のVPPトークンも再設定が必要なため、以下の手順をご確認ください。