1. 導入の流れ
まずは1台登録し、制限設定や監視設定の動作を確認します。
想定する動作となったら、グループに設定を登録します。
残りの端末は箱から出して起動するだけで自動で制限設定や監視設定、アプリが配信されます。
※運用よっては、Apple IDの設定や、端末に保護フィルムを貼る、管理番号のシールを貼るなどの作業が考えられます。
2. 導入の流れ-詳細
※注意点
・mobiconnectの主要な機能を抜粋して掲載しています。
未掲載の機能については操作マニュアルをご参照ください。
・ユーザーインターフェイスバージョン3のみ掲載しています。
ユーザーインターフェイスについて
端末をmobiconnectに登録する前に実施しておく作業です。
※リンクをクリックすると詳細ページが開きます。
実施する順番は任意です。
グループ作成から端末登録までの流れです。
STEP1: グループの作成 / 自動適用するサービスプランの設定
STEP2: Device Enrollment(旧DEP)の設定~端末登録
Apple School Managerの設定からDEPプロファイルの作成・割り当てを実施し、端末をmobiconnectに登録します。
STEP3: VPPトークンの登録~アプリリストの作成
Apple School Manager でVPPトークンをダウンロードし、mobiconnectの管理画面に登録します。
その後、Apple School ManagerでVPPアプリを購入し、mobiconnectの管理画面に登録後、アプリの自動配信に設定するアプリリストを作成します。
※アプリの自動配信設定はSTEP5で実施します。
STEP4: 制限や設定の作成
端末に制限や設定を適用する機能である「遠隔設定フィーチャーセット」を作成します。
STEP5: 遠隔監視の作成
端末の設定状況やインストールされているアプリ状況などを定期的に取得する機能「監視ポリシー」を作成します。
1. 監視ポリシーについて >>
2. 監視ポリシーを作成する >>
アプリ自動配信のための設定
監視ポリシーの「アプリインストール状態の監視」に"必須リスト"を指定し、STEP3で作成したアプリリストを設定してください。
STEP6: グループ設定にフィーチャーセット・監視ポリシーを登録する
作成したフィーチャーセットと監視ポリシーをグループ設定に登録します。
以下の項目を設定してください。
・グループに適⽤するフィーチャーセット(サイレント⽅式)
→STEP4で作成したフィーチャーセットを設定する
・グループに適⽤する監視ポリシー
→STEP5で作成した監視ポリシーを設定する
・アプリケーションの⾃動配信設定
→"有効"を選択する
STEP7: 管理者の作成
3. このガイドで想定するグループ・管理者の構成
以下のようなグループ構成にした場合、教師端末と生徒端末にそれぞれのグループに設定した制限設定やアプリを自動配信することが可能です。
また、各学校ごとに管理者を設定することで他の学校のグループを閲覧することを制限することが可能です。
※このガイドのグループ構成および導入手順は一例です。
お客様の運用に合わせてグループ構成・導入手順についてご検討ください。
4. クラスルームアプリを利用するための設定