APNs証明書の更新手順 – mobiconnectサポートサイト

iOS/iPadOS端末をApple MDM方式やHybrid MDM方式でご利用いただくために取得していただいた
APNs証明書の有効期限は、取得から1年間となります。

有効期限が切れた場合、Apple MDM方式やHybrid MDM方式で登録済みの端末への各種ジョブを実行することや端末の登録ができなくなりますので、期限が切れる前に更新する必要があります。

更新用に取得した証明書ファイルは、ご連絡を差し上げたメールへ添付してご返信ください。
ご返信後、弊社での設定が完了するまで更新は完了しておりませんので、ご注意ください。

1. ご用意いただくもの

PCにてApple Push Certificates Portalにアクセスするブラウザ
(対応ブラウザ：Safari、Google Chrome、Firefox)
※Internet Explorerは使用できません
APNs取得時に使用したApple ID
サービス事務局またはサポート窓口から送付された証明書要求ファイル(テキスト形式のファイル)

APNs証明書の更新時には、取得された際に使用したApple IDが必要です。
前回とは異なるApple IDを使用して、APNs証明書を更新することはできません。
取得された際に使用したApple IDを失念されてしまった場合は、異なるApple IDを使用して取得した証明書にて強制的に上書き更新も行えますが、この場合は、登録済みの全端末の再登録（端末側にてApple MDMプロファイルの削除、および再インストール）が必要となりますので、ご注意ください。

PCのブラウザで、Apple Push Certificates Portalへアクセスします。
URL：https://identity.apple.com/pushcert/
Apple IDにてサインインします。
使用中の証明書にて「Renew」ボタンをクリックします。
※複数の証明書が表示され、使用中の証明書が不明の場合はこちらを参照してください。
「ファイルを選択」ボタンより、サービス事務局またはサポート窓口より送付されたテキストファイルを選択します。
※zipファイルで送付いたしますので、事前に解凍してテキストファイルにしてください。
※解凍したテキストファイルは開かずにアップロードを行ってください。ファイルを開いた場合は破棄し、送付しておりますzipファイルをあらためて解凍してアップロードしてください。
「Upload」ボタンをクリックします。
「Download」ボタンをクリックすると、"MDM_ INVENTIT INC._Certificate.pem"が
ダウンロードされます。
ダウンロードした上記ファイルを添付し、ご連絡を差し上げたメールへ返信してください。

発行済みの証明書が複数表示され、現在使用中の証明書がどの証明書か不明な場合は、
"Expiration Date"にて、有効期限をご確認ください。

有効期限が同一で、どの証明書か不明な場合は、更新を実施する前に、すべての証明書を
ダウンロードしていただき、何番目の証明書かファイル名に明記した上で、サービス事務局またはサポート窓口へ
送付してご相談ください。
どちらの証明書が使用中の証明書に該当するか、調査してご連絡いたします。