第三者による紛失端末の使用を防ぐ
端末をロックする事で第三者による使用を防止します。
ロックするには、リモートロックと紛失時モードのいずれかを利用します。
方法1:リモートロックを実行する
通常の画面ロックの状態にします。
※端末側で画面ロックのパスワードを設定していない場合は、スライドする事でロックを解除することが可能となります。
方法2:紛失モードを有効にする
実行するには以下の条件を満たしている端末である必要があります。
- 監視対象に設定している端末
- Apple MDMまたはHybrid MDM方式で登録している端末
位置情報を取得する
紛失した端末の位置を特定します。
端末の制御方式によって、紛失時モードまたはクライアントアプリの機能を利用して位置情報を取得します。
方法1:紛失モードにして位置情報を取得する
端末の位置情報を取得します。
実行するには以下の条件を満たしている端末である必要があります。
- 紛失時モードに設定している端末
- 端末の電源がオンになっている
- 端末がネットワークに接続されている
方法2:クライアントアプリの機能を利用して位置情報を取得する
クライアントアプリの機能を利用して端末の位置情報を取得します。
実行するには以下の条件を満たしている端末である必要があります。
- Hybrid MDMまたはIVI MDM方式で登録している(クライアントアプリで登録している端末)
- クライアントアプリがバックグラウンドで起動している
- 端末の電源がオンになっている
- 端末がネットワークに接続されている
遠隔で初期化する
端末を出荷状態へと初期化(ワイプ)します。
端末紛失時に、端末に保存されている情報の漏洩等を防ぐために、全てのデータを削除する際に有効です。